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2023.06.06

夏の飲食を楽しむために🦷✨

こんにちは😄

パールストリート歯科、歯科衛生士の中平です😊

晴れた日は気温が上がり、冷たい食べ物・飲み物が欲しくなる季節になりましたね🌞

冷たいものを食べたり飲んだりしたときにキーンと歯がしみた経験ある方も多いのではないでしょうか🍨

歯の表面を覆うエナメル質が摩耗する・歯ぐきの歯肉が退縮するなどして、内部の象牙質に無数に空いた象牙細管が外部に露出し、刺激を伝えやすくなることで発症します。

主な原因として、

〇ブラッシング圧が強すぎる

エナメル質は簡単に削れるものではないのですが、非常に強い力で磨き続けていると傷をつけてしまう場合があります。傷ついたエナメル質のところから象牙質が露出してしまうのです。また、研磨剤が多く入ってる歯磨き粉も削ってしまう原因となります。

〇歯周病が進行している

歯周病が進行すると歯肉(歯ぐき)が退縮していきます。そうすると、本来歯肉に覆われいたところがむき出しになります。この部分は、エナメル質ほど硬くないので削れやすく短期間のうちの象牙質が露出してしまいます。

〇歯ぎしり、食いしばりをしている

過剰な力のかかる歯ぎしりや食いしばりは、知らない間に歯に大きなダメージを与えています。その結果長年続けているとエナメル質がはがれてしまいます。

などがあげられます。

 

治療法は、

①知覚過敏用の歯磨き粉を使う

神経の痛みをブロックする硝酸カリウムや象牙質の表面にある穴を封鎖する乳酸アルミニウムが有効です。

こちらは当院でオススメしている知覚過敏用の歯磨き粉です。症状が軽度の場合は、これだけでも症状が軽くなります。当院で販売もしております。

②歯科医院で知覚過敏用のお薬を塗る

当院では「ティースメイト® ディセンシタイザー」というものを使用しており、ハイドロキシアパタイトによる象牙細管の封鎖します。この封鎖物は、歯質と同様の成分(エナメル質の97%、象牙質の70%はハイドロキシアパタイト)なので、お口の中で安定しており、かつ、生体に対して親和性が高いもので歯科医院でしか使用できないものです。

③プラスチックの詰め物をする

歯肉が下がってブラッシン圧が強すぎる場合、くさび状欠損といって歯の根元が削れてる場合、白い詰め物をすることでしみるのを治療することができます。

➃マウスピースを使う

歯ぎしり、食いしばりをされる方は、マウスピースで歯を保護するようにします。

 

知覚過敏と言ってもお口の状態によって治療方法が変わってきます。

気になられる方は一度ご相談ください🦷

 

パールストリート歯科は女性院長はじめ、スタッフ全員が女性でお話や歯のお悩みを相談しやすい雰囲気を作るように心がけています👩🏻‍⚕️

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