こんにちは😃
パールストリート歯科、歯科衛生士の中平です😊
前回に続き今回も歯のホワイトニングのお話です。
歯を白くしたいけど、ホワイトニングって歯に悪いんじゃない?って思って迷ってる方いませんか?
実はホワイトニング直後は、歯質強化のチャンスなんです❗
確かにホワイトニング剤はいくらか酸性なので少し脱灰はします。が、食べ物や飲み物のほとんどは酸性で、毎日の食事と同程度の脱灰です。
唾液の中のカルシウムが歯に戻る再石灰化によって自然に修復されます。
またホワイトニング剤に入っているのは、殺菌薬として知られるオキシドールと同じ成分です。
歯周病治療時に、歯周病菌を減らすため歯ぐきの周りにオキシドールを使っていて、その時に歯が白くなることが発見されたのです。
つまり、ホワイトニング剤は細菌を減らす働きを備えているのです。虫歯や歯周病のリスク軽減にとても有利です。
そして、近年ではさらなる予防効果が明らかになってきました。
ホワイトニング後のペリクル(歯の表面を覆っている無細胞の被膜)のない歯は、再石灰化しやすく、ホワイトニング前より後の方が歯が硬くなって耐酸性がアップすることが研究によってわかりました。
さらに嬉しいことに、フッ素やリカルデントの取り込みも盛んにおこなわれるということです。ホワイトニング後にフッ素やリカルデントのジェル・ペースト等を使うと再石灰化がより促進され、虫歯予防効果が期待できます。
せっかくのチャンスを逃さずに、歯を白くするだけでなく、攻めの虫歯予防もしてみてはいかがでしょうか🦷✨
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