こんにちは、お久しぶりです。歯科衛生士の繁です。
息子の少年野球⚾も年末で卒部となり、最後の大会ではベスト4の成績🏅を残すことができました。新年度から中学生になるのですが、神戸市では2026年の夏までで部活が廃止となり、コベカツに移行するため、今後野球をどんな形で続けているのか模索中な私です。
この時期、風邪やインフルエンザなど色んな感染症が流行しています。毎日マスクとうがい手洗いを徹底していも、集団生活の中で子ども同士の接触もありますし、完全に感染を防ぐのは難しいなと正直思うところです。その他に栄養、睡眠、適度な運動など、体の調子を整えることも大事なことかと思いますが、最近では免疫ケア、腸内環境の改善が関与しているとメディアでもよく聞くようになりました。
免疫システムを担う免疫細胞の約7割は、腸に生息しています。このことが、“腸は最大の免疫器官”と呼ばれる理由です。菌のバランスが崩れることで、免疫が下がり、感染しやすくなるといわれています。腸内細菌のバランス「腸内フローラ」が良いと、免疫細胞が活性化されて病原体と戦う抗体が効率よく生み出され、免疫の調整機能もよく働くようになるそうです。たまに感染しても症状が出ない人、症状が軽い人がいらっしゃいますが、ウイルスと戦う免疫力が高く、やっつけてしまうのでしょうね、うらやましい限りです。これは歯周病にも同じことが言えます。
歯周病は生活習慣病であり、細菌感染症です🦷お口の中には、細菌が300~700種類ほどの細菌が生息しています。これまで産まれたばかりの赤ちゃん👶のお口は無菌状態✨と言われていましたが、最近参加した講習会では、羊水やへその緒を通してお母さんのお口の中の菌をもらう、ということが判明されたそうです。私はこれまでの定説を信じていたので、それを聞いたときは目からうろこでした👀
さらに、養育者と赤ちゃんの同じ食器🍴の共有や食べ移し、キス👄などを気にされる方は多いかもしれませんが、最近ではスキンシップを通して常在菌の交換をすることで、アレルギー疾患の予防になると言われています👀だからといって、安心はできませんので、パパママのお口は常にきれいにしておく必要があり、毎日の丁寧なセルフケアはもちろん、歯科医院でのプロフェッショナルケアを受けられるとさらに安心ですね。大切なお子様のお口の健全な成長には、まず家族皆さんでお口の健康を維持することが大事かなと思います。パールストリート歯科では、3~4か月毎のメンテナンスをご提案させて頂いています。痛みや腫れなどの症状がなくとも、定期検診やクリーニングのみのご希望でも大歓迎です🦷
パールストリート歯科は女性院長はじめ、スタッフ全員が女性でお話や歯のお悩みを相談しやすい雰囲気を作るように心がけています👩🏻⚕️
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