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2025.08.01

かき氷で歯がキーン🍧

こんにちは😊

パールストリート歯科の歯科衛生士です🪥🦷

暑い毎日が続きますね🌞

キンキンに冷えた飲み物や、アイスにかき氷など冷たいものが欲しくなりますよね🍹

冷たいものを食べたり飲んだりした時に歯がキーンとしみた経験ある方、多いのではないのでしょうか?

一般的に知覚過敏と言われるもので、歯の表面を覆うエナメル質が摩耗する・歯ぐきの歯肉が退縮するなどして、内部の象牙質に無数に空いた象牙細管が外部に露出し、刺激を伝えやすくなることでしみるようになります。

原因としては、歯磨きの圧が強すぎる、歯周病が進行して歯ぐきが下がっている、歯ぎしりでエナメル質がはがれてしまっているなどがあげられます。

治療法は、

①知覚過敏用の歯磨き粉を使う

神経の痛みをブロックする硝酸カリウムや象牙質の表面にある穴を封鎖する乳酸アルミニウムが有効です。

当院でもオススメしている知覚過敏用の歯磨き粉があります。症状が軽度の場合は、これだけでも症状が軽くなります。

②歯科医院で知覚過敏用のお薬を塗る

当院では「ティースメイト® ディセンシタイザー」というものを使用しており、ハイドロキシアパタイトによる象牙細管の封鎖します。この封鎖物は、歯質と同様の成分(エナメル質の97%、象牙質の70%はハイドロキシアパタイト)なので、お口の中で安定しており、かつ、生体に対して親和性が高いもので歯科医院でしか使用できないものです。

③プラスチックの詰め物をする

歯肉が下がってブラッシン圧が強すぎる場合、くさび状欠損といって歯の根元が削れてる場合、白い詰め物をすることでしみるのを治療することができます。

➃マウスピースを使う

歯ぎしり、食いしばりをされる方は、マウスピースで歯を保護するようにします。

 

知覚過敏だから~知覚過敏ぐらい~と思ってそのままにしてませんか?

また知覚過敏だと思ったら虫歯になっていたなんてこともあります。

歯がしみて気になる方はぜひ一度ご相談ください。

適切な治療をして今年の夏は冷たい食べ物・飲み物を楽しみたいですね!

 

パールストリート歯科は女性院長はじめ、スタッフ全員が女性でお話や歯のお悩みを相談しやすい雰囲気を作るように心がけています👩🏻‍⚕️

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