こんにちは🌞
パールストリート歯科の歯科衛生士です🦷
理想は毎食後
朝・昼・晩の食事だけでなく、3時のおやつやちょっとした間食など
何かしら口に含んだあとには歯磨きするようにしましょう。
なぜなら、食べ物や飲み物を口に含んだ時点で、お口の中は汚れてしまうからです。
それに加えて、起床直後と就寝前にも歯磨きをすれば、口内環境を抜群に衛生的にできます。
時間がない時はうがいだけでもいい(※昼食後、おやつ後に限る)
うがいは、お口の中に残った食べカスを洗い流すだけでなく
食品によって酸性に傾いたpHを中性に戻す働きがあります。
口内環境が中性付近まで戻ることで、歯が酸によって溶かされる脱灰現象が抑制され虫歯予防にもなります。
殺菌作用のあるマウスウォッシュを使ってうがいをするとなお良いでしょう。
朝と夜は必須
昼間は学校や職場で過ごしている人が多く、3度の食事のたびに歯磨きするのは難しいかもしれません。
そうしたケースでは、少なくとも朝と夜の2回は必ず歯磨きするようにしてください。
睡眠中は、唾液腺の活動が低くなることから、唾液の分泌量が減少します。
唾液は自浄作用、殺菌作用、抗菌作用を担っている物質であり、その量が減少すると口内細菌が元気になります。
そのため、朝、目覚めたばかりのときは、お口がとても不潔な状態になっています。
虫歯菌や歯周病菌、真菌などが繁殖して、口臭も強くなっているのが起床直後であり
その状態はできるだけ早く改善した方が良いといえます。
起床直後と同じくらい重要なのが、就寝直前の歯磨きです。
眠りに入ると唾液の量が減り、細菌の活動が活発化します。
その活動を最小限に抑えるためにも
就寝直前に歯磨き・うがいをして細菌の数を極力減らしておくことが大切です。
歯磨きには、適切な回数、かける時間やタイミングがあります。
虫歯・歯周病予防を徹底するのであれば、今回ご紹介した内容を参考にして、歯磨きをしてください。
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